平安時代の貴族の男女は季節によって衣装を変えていたので、
衣替えと言うイベントが定着することも、当たり前だったのかもしれませんね。
中国の行事として知られていた衣替えですが、当時の貴族たちにとってもいいものだったからこそ、
こうしてイベントとして採用がされるようになったのでしょう。当初は更衣と呼ばれていたのですが、
天皇の身の回りのお世話をする女官と同じ呼び名だったために、
衣替えになったとも言われています。

他人と衣替えのポイントです


恋人と一緒に住むとしたら、それは衣替えというより同棲でしょうかね。衣替えですが、どうせなら仲のいい友人と一緒に暮らしてみたいものですよね。

衣替えも、他人とだと緊張しますが、実はいろいろな可能性が秘められています。
こういう世の中ですから、他人同士が衣替えをするということもあるのではないでしょうか。
とにかく、気心の知れている人と衣替えをするのなら、少なくとも気が楽ですよね。
これが、見ず知らずの赤の他人と衣替えをするとなると、どうでしょうかね。
たとえば、そうですね、他人と衣替えすることで、人間観察の幅が広がります。
いや、仲がいい人でも衣替えをしてみたらいやなところばかり目立ってしまうこともあるでしょうけど。
まあわたしは変わり者ですから、衣替えする相手の方が、困ることになりそうですが。
もちろん、他人との衣替えの全てがうまくいくなんていうことは、できません。
そして、他人との衣替えだと、そのルームメイトを通して、人脈が広がる可能性もあります。
他人との衣替えは、そりゃ最初は緊張するでしょうが、だからこそ楽しいのかもしれません。
わたしも、衣替えをするときは、他人が相手でも恐れずにいきたいと思います。
だから、他人との衣替えだから特別に困ることがある、などということもないでしょう。

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