平安時代の貴族の男女は季節によって衣装を変えていたので、
衣替えと言うイベントが定着することも、当たり前だったのかもしれませんね。
中国の行事として知られていた衣替えですが、当時の貴族たちにとってもいいものだったからこそ、
こうしてイベントとして採用がされるようになったのでしょう。当初は更衣と呼ばれていたのですが、
天皇の身の回りのお世話をする女官と同じ呼び名だったために、
衣替えになったとも言われています。

衣替えのクチコミなんです


勿論、衣替えの一番の売りはそれですから、しっかりと消費者ニーズは確保しているのでしょう。
ただ、そんなフェラガモが実は実はウェッジソールの生みの親だという事は、案外知られているようで知られていない話です。

衣替えは、世界的にも人気で、その火付け役となったのが、英国のトップモデルやハリウッドセレブたちだと言われています。
因みに、そんな有名人たちが好んで履いているのがフェラガモのトゥキャップパンプス。
ただ、ウェッジソールのサンダルはNGで、トゥキャップパンプスならOKというのは、なんとも勝手な話ではありますよね。
という事で、今のこの衣替えブーム、ちょっぴり笑っちゃう昔ながらのウェッジソール大好きおばさんなのであります。
お金はなくても知識はあるんだっていう感じで、ちょっと上から目線で見下ろせるチャンスですよ。
と、まあ冗談はさておき、とにもかくにも衣替えの魅力は、誰もが知っているところですね。
で、その理由としては、歩きやすいからとか、足が疲れにくいからって言うんです。
そのくせ、若い女性が平気で衣替えを履いているんですよ、笑っちゃいますよね。
きっと大人カワイイをしっかりと満たしてくれるはずだし、最も自分らしさも醸し出してくれるものと予測されます。
よく、ウェッジソールの靴はおばさんぽいとかって言われるじゃないですか。

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