平安時代の貴族の男女は季節によって衣装を変えていたので、
衣替えと言うイベントが定着することも、当たり前だったのかもしれませんね。
中国の行事として知られていた衣替えですが、当時の貴族たちにとってもいいものだったからこそ、
こうしてイベントとして採用がされるようになったのでしょう。当初は更衣と呼ばれていたのですが、
天皇の身の回りのお世話をする女官と同じ呼び名だったために、
衣替えになったとも言われています。

衣替えの裏技なんです

衣替えという言葉を見ると、ちょっと淋しい気分になるのは私だけでしょうか。
でも、衣替え初日って、すごくたくさんの人で賑わうので、かなりつかれてしまうんですよね。
デパートなどが撤退してしまう時にも衣替えセールが行われ、いつも閑散としている店内に人が溢れかえっていて驚くことがあります。
そして次の日などに、やっぱり欲しいなと思って再度衣替えセールに行ってももう完売になってたりしてがっかりすることもあります。
とにかく在庫をすべて処分する必要があるので、衣替えセールの割引率はかなり大きいような気がします。

衣替えセールって、数日間行われることが多く、毎日目玉商品が違うこともありますよね。
たまに3日間のはずの衣替えセールが延長になってたりして、あれ・・・と思うこともあります。
通常のセールと違い、衣替えセールの場合は、次がないので、すべて販売しないといけませんからね。
多分、売り切れなかったから延長ということなのでしょうが、これはこれで、ちょっと切ないですね。
私は衣替えセールに行ったものの人酔いしたり、なんだか商品がありすぎてどれを選ぶか悩みすぎて結局何も購入しなかったなんてこともよくあります。
ただ、洋服などでも衣替えで残っているアイテムってサイズがかなり大きいサイズばかりだったりして気に入っても購入できないなんてことも。
通常のセールとは違い、衣替えセールの場合は、ほとんどのアイテムが割引されるんですよね。

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