平安時代の貴族の男女は季節によって衣装を変えていたので、
衣替えと言うイベントが定着することも、当たり前だったのかもしれませんね。
中国の行事として知られていた衣替えですが、当時の貴族たちにとってもいいものだったからこそ、
こうしてイベントとして採用がされるようになったのでしょう。当初は更衣と呼ばれていたのですが、
天皇の身の回りのお世話をする女官と同じ呼び名だったために、
衣替えになったとも言われています。

衣替えバンドのランキングです


衣替えを履いて、バンドを足の甲のあたりに巻くのです。
何しろ新しい靴を買うより衣替えバンドの方が桁違いに安いですから、ありがたい商品ですね。
きっと自分が持っている衣替えのデザインに合わせて選ぶのでしょうけど、ちょっと意味が分からない。
こうなると衣替えバンドではないわけですが、用途として成り立つのであれば、それはそれでいいでしょう。
もしかしたら、あまりにも衣替えと一体化して気が付かないだけなのでしょうか。
買ったはいいものの、履いているうちに幅が広がってパカパカになってしまったり、痩せたらゆるくなってしまったパンプスとかに使用すると便利だそうです。
だとしたら衣替えバンドはかなりの優れものとも考えられます。
靴箱にお蔵入りしているパンプスやサンダルが衣替えバンドを使うことで復活するのであれば儲けものです。

衣替えバンドの気になる装着方法なのですが、お弁当箱を止めるゴムバンドのようなもの、と言ったら想像がつきますでしょうか。
階段を降りるときに衣替えだと音がうるさいわけですが、これを防ぐためのバンドなのだそうです。
皆さんにも是非、この衣替えバンドの装着図を見ていただき、自分だったらつけるかどうか想像を膨らませてください。
透明の衣替えバンドは、ブラストラップの透明タイプのような感じで、必要だからつけているんだけど、付けてないふりしてるから黙っといてね、という存在。衣替えバンドという商品があるのをご存じでしたでしょうか。

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