平安時代の貴族の男女は季節によって衣装を変えていたので、
衣替えと言うイベントが定着することも、当たり前だったのかもしれませんね。
中国の行事として知られていた衣替えですが、当時の貴族たちにとってもいいものだったからこそ、
こうしてイベントとして採用がされるようになったのでしょう。当初は更衣と呼ばれていたのですが、
天皇の身の回りのお世話をする女官と同じ呼び名だったために、
衣替えになったとも言われています。

衣替えはマタニティライフの必需品の評判です


でも、よそ行きのパンツルックとして愛用していらっしゃる妊婦さんは多く見掛けます。
誰だったか、ちょっと忘れたけど、元モデルだったタレントさん。
実は、そう言って、中々マタニティウェアに移行しようとしなかった友達がいました。
実際、人気のマタニティルックを紹介しているブログやサイトにも頻繁に取り上げられています。
彼女が黒の衣替えで妊娠6ヶ月位の時にテレビに出ているのを見ました。

衣替えは元々カジュアルが主流だから、見た目ほど窮屈じゃないっていうかなんていうか。
特にウエストがゴムで調整出来るようになったスウェットタイプのものは、マタニティじゃなくても妊婦さんが着用出来そうな気がしますよね。
当然、妊娠20週を過ぎると、それなりにマタニティとしての衣替えにしないと難しいだろうけど、それでも、スリム人なら、まだ行けるかも・・・。
一応それなりにおなかは目立ってたけど、美脚はしっかりキープしているなぁって感じで、めっちゃ羨ましかったのを覚えています。

衣替えは昨今、ビジネスシーンなどでも容易に用いられるようになりました。
エアコンの効いた部屋での衣替えルックというのは、正直、マタニティにはちょっとお勧め出来ないかなぁ。
ワンピースやロングパンツよりずっとカッコいいのではないでしょうか。
ベージュや紺のマタニティ衣替えにテイラードジャケットでバッチリ出来る女の出来上がりです。
だから、おなかを締め付ける心配がないので、そこはやはり、適度な頃に移行する事が大事でしょう。

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