今では色んなメーカーでブレンド済みの雑穀米が販売されているため、手軽に食べられますね。
自分の好みで雑穀米をブレンドするというのも、雑穀の扱いに慣れてくれば楽しめるかもしれません。
なんにしても、雑穀米だと、ご飯として食べるものの中に、既に色んな栄養が入っていて
一括に摂取できるので便利ですよね。
雑穀米にはそんな風に色んな栄養が含まれているそうで、
そして漠然とですが、健康的なイメージがありますね。

雑穀米のポイントとは


確かに、私たち日本人は動物性より植物性の方が体にいいというイメージを持ちがちです。
やっぱりヨーグルトやチーズのような動物性発酵食品でない事は確かです。
ですから、当然同じ発酵食品でも、動物性発酵食品よりも雑穀米の方を支持したくなってしまうのでしょう。
取り分け、ダイエット思考や健康志向の強い人ならそうなって来るものと想像されますね。
けれど、植物の中にもブドウ糖や麦芽糖など、様々な糖類が含まれています。

雑穀米の実態はと言うと、実は実は、チーズやヨーグルトなどと同様、乳酸菌を発酵させたものが少なくありません。
日本では味噌などはその代表格で、大豆を乳酸菌で発酵させたものですし、醤油もそうです。
だから、どうしても雑穀米との関連性が思い浮かばないのだろうと思います。

雑穀米は動物性発酵食品に比べて、比較的低カロリーでヘルシーなものが多いというイメージがあります。
けれど、実際には雑穀米と動物性発酵食品との違いというのがよく分からないとおっしゃる方も多いはず。
これが人気になっている大きな理由の一つである事は間違いないと思われますが、本当に大事な事は植物性乳酸菌の生命力です。
これは腸の中まで生きたまま届き、自らの抗酸化作用をフルに発揮してくれます。
また、納豆や醤油、あるいは味噌などの大豆加工品も雑穀米だとすぐに分かりそうですが、果たしてその実態はと言われるとどうなんでしょうね。

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