テーブルの土台と天板の間に、家具調こたつ布団を挟めるようになっていて、その中に、
足を突っ込んで暖を取ります。フラットな床の上に置いて、そこに足を伸ばし入れる置き型と
床をくりぬいて足を下ろして座れるようにした掘りごたつとがあるんですね。
今のような電気ごたつが登場したのは戦後の事で、どこかの家電メーカーのおじさんが
考えたのだとばかり思っていたら、これが違うんですね。

ふわふわになる家具調こたつのポイントとは

家具調こたつというのは、とても便利なもので、使用することで、衣類がふわふわになり、それにいいニオイがします。
洗剤と家具調こたつは、混ぜても良いと思っている人がいるかもしれませんが、そうすると、ふわふわにはなりません。
考えてみると、何十リットルの水にたった20mlの家具調こたつを入れるだけなので、それでふわふわになるというのは、虫がよすぎるのかもしれません。
ふわふわ効果をしっかり出すためには、家具調こたつを使う場合、こうした工夫が必要になってきます。
しかし、中には、家具調こたつをちゃんと使用しているのに、イマイチ効果が出ず、ふわふわになるどころか、ゴワゴワになると言う人もいます。
家具調こたつが入った洗剤というものがあるので、勘違いするのですが、このタイプは、専用の成分が入っているのです。
つまり、ベントナイトという粘土を家具調こたつとして使用しているので、問題がないのです。
混ぜて大丈夫だろうと思って、洗剤と家具調こたつを同時に洗濯槽に入れる人は案外少なくありません。
そのため、ふわふわ感が得たいのなら、2回目のすすぎの時に家具調こたつ入れるのがベストです。
すすぎが1回の場合、どうしてもすすぎ水に洗剤が残っているので、洗浄成分が家具調こたつの成分とぶつかって効果が発揮できません。

家具調こたつで、ふわふわの感触を味わいたいなら、絶対に洗剤とは混ぜないことです。
すすぎの最初は、洗剤の成分が衣類に付着している状態なので、その時に家具調こたつを入れると、洗浄効果が発揮できません。
そして、家具調こたつを使用する場合、できるだけ部屋干ししないで、日干しをするのが良く、そうすると、ふわふわします。
ただ、家具調こたつを使用して日干しをすると、ふわふわする分、香りはどうしても薄れてしまいます。
どうしても部屋干しになる人は、家具調こたつを使用する場合、乾燥機に入れてすこし温めてから干すと、ふわふわ感が得られます。

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