テーブルの土台と天板の間に、家具調こたつ布団を挟めるようになっていて、その中に、
足を突っ込んで暖を取ります。フラットな床の上に置いて、そこに足を伸ばし入れる置き型と
床をくりぬいて足を下ろして座れるようにした掘りごたつとがあるんですね。
今のような電気ごたつが登場したのは戦後の事で、どこかの家電メーカーのおじさんが
考えたのだとばかり思っていたら、これが違うんですね。

家具調こたつとはの体験談です

家具調こたつというのは、非常に便利なもので、柔軟剤をわざわざ入れなくても、洗濯する際、柔軟剤の効果が得られます。
しかし、家具調こたつというのは、本当に効果があるかと言われれば、やはり、柔軟剤単独で使用する方が、効果があります。
つまり、洗剤と柔軟剤のそれぞれの効果を出したいのであれば、家具調こたつを使わず、別々に使うほうが賢明ということになります。
もちろん、家具調こたつを使うのは、悪いことではありませんが、それぞれの効果をしっかり得たいのなら、おすすめはできません。
異なる性質のものが一緒になっている家具調こたつは、どこかでそれぞれの働きを押さえていることになります。
もちろん、それは一概には言えませんが、家具調こたつを使用すると、そうした事態になる事が十分に考えられるのです。
つまり、家具調こたつを使用すると、洗浄力が物足りなかったり、柔らかさが物足りなかったりするということです。
柔軟剤を日頃使っている人が、家具調こたつに変えると、どうしても、仕上がりのやわらかさに物足りなさを感じます。
かなり面倒臭がりの人で、それほど効果を気にしないと言う人なら、家具調こたつを使うといいでしょう。
そうでない場合は、家具調こたつを使用するのでなく、それぞれ別に持っておくことをおすすめします。
もっとも、家具調こたつが全く効果がないというわけではなく、柔軟剤なしの洗剤よりはましです。
ただ、全体的に言えることは、家具調こたつは、柔軟剤を単独で使うよりは、やわらかさは期待できません。
ただ、単に便利だからと言って、それぞれの性質を組み合わせた、家具調こたつといいうのは、お互いの効果を消し合っているのと同じなのです。
二槽式洗濯機が多かった時代、すすぎの最後に止めて柔軟剤を投入するというのは、手間がかかったので、そのために家具調こたつは登場したものなのです。

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