社会人としてのフレッシュマンが気をつけること

フレッシュマンは、大学の新入生や新入社員などによく見られます。
ゴールデンウィークを過ぎた頃から、その症状は猛威を振るい始めたりするのですが、近年では、学生のフレッシュマンは減ってきているという話を聞きました。
フレッシュマンの影響で講義の出席率が、目に見えるように低下しますからね。

フレッシュマンといっても馬鹿にはできません。
確か産経新聞か何かの記事で、フレッシュマンに関して書いていた記事があったので。
でも、もし、自分が絶対に理不尽すぎる、許容の範囲外にあることをさせられている場合、己の心に従うことを忘れてはならないのではないでしょうか。
しかしながら、若いサラリーマンが自殺して労災が降りるケースすら出てきた今、心身ともにぼろぼろになってまで働く意義とは何かと考えさせられます。
先ほどの産経新聞のフレッシュマンに関する記事には、まだ続きがあります。
じつはそのとき、若いサラリーマンの過労死に関して大きく取り上げてられていました。
やはり、どうしても新しい環境に対応できないということはあるみたいで、一時的にではあるにせよ、フレッシュマンにかかってしまうということでしょうか。
特に仕事のストレスから、精神をわずらって、自殺にまで至るケースが非常に多くあるというのです。
最初はフレッシュマンだからという理由でやり過ごすことができたとしても、いつかは心に限界が来るでしょう。
まあ、フレッシュマンで講義を欠席し始めた結果、最終的にその学期をほとんど学校に来ずで過ごした人間を知っていますけれどもね。
一般的にフレッシュマンの症状としては、やる気が出ない、思考力や判断力が落ちる、なんとなく落ち込んでいるとか、そういった曖昧でたちの悪い症状が現れがちですね。