難しい側面がある純粋な法律婚での事実婚

そういう意味では、昔から子煩悩な男性というのは大勢いらっしゃいました。
と、働く事で国を支え、家族を支えて来られた団塊の世代の方々は特にそう思われるのではないかと思いますね。
これは男女平等かが生み出した悲劇ではなく、男女平等かが生み出した一つの幸福なのです。
という事で、今日はそんな真の事実婚について少し考えてみましょう。
ただ、現実問題、まだまだ育児休暇を取れる男性は少なく、仕事の合間を縫って子育てに協力しているという人の方がはるかに多いでしょう。
事実婚というのは、単純明快に言えば、育児に積極的に携わる男性、嘗てのマイホームパパの進化版と言えるでしょう。事実婚がもてはやされている昨今ですが、それって、本当に頑張るお父さんの姿なのでしょうか。
だからこそ、今、若い男性は勿論、段階の世代の方々でも事実婚になれるんでしょう。
むしろ、事実婚の普及と定着により、男女ともにその世界観と可能性が広がったものと考えられるのではないでしょうか。

事実婚はタレントや果てはどっかの区長さんまでもが子供の誕生に合わせて育児休暇を取った事ですっかり定着しました。
ですから、子育てを大いに楽しむ事がモットーで、決して女性上位に協力しているというものではないんですね。
そしてもう一つ、日本男児には元来、その性質と才能が大いにあったものとも考えられます。
2009年頃から登場し、発展して来た俗語で、2010年には新語・流行語大賞にも選ばれています。