法律婚での事実婚というのは、自由結合という解釈がなされていて、社会慣習上、婚姻とみられる
関係を指していて、純粋な事実婚というのは日本では中々、判断しづらいのが本当の所なんですが、
事実婚にはそうした複雑な中身があるので、法的保護のあり方というのは非常に難しい側面が
あるんですよね。事実婚での夫婦の権利や義務は気になる所なんですが、これは実際、
婚姻届を出した夫婦の関係と同じで何ら変わる所はありません。

マーフィーの事実婚は人気です


"マンションを購入した時が愛が醒める時だ"だなんていう、なるべくなら考えたくない事実婚もね。
結局は、現実の中で、きちんと自分の思想を持つというのが大事という事なんじゃないかなぁ。
そんなブログやサイトを読みながら、自分なりの事実婚を考えてみたくなりました。
ちょっと偉そうな事を言ってみましたが、ただ単に、そのマーフィーの事実婚の本、すごく面白くて、ついつい夢中で読んでしまったというだけの話なんですけどね。
ただし、こうした法則には、"つまり幸・不幸はプラスマイナスゼロであるというのは正しいが、それは個人においてではない"などというおまけも付いているんですけどね。

事実婚と言えるかどうかは判りませんが、マーフィーの説には、思わず、そうそうと頷いてしまうものも沢山あります。
まあビジネスに成功するよりは恋に成功する確率の方が遙かに高い訳です。
私はそのマーフィーの事実婚を読んでいて、そんな風に思いましたね。
"恋人との笑いの量と将来の幸せの量は比例する"とか、"今が人生の最も辛く苦しい時期だと思うなら、それは運命の人と出会う前触れと考えてよい"などなど。

事実婚=人生の成功の法則と言うのではなく、事実婚が人生の成功の法則に含まれるという考え方ですね。
アラフォー世代を中心に、今又、注目を集めているようですね。
でも、考えてみれば、人生における成功を自らの持つ潜在能力によって導き出すというのがマーフィー牧師の基本的な理論ですよね。

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