法律婚での事実婚というのは、自由結合という解釈がなされていて、社会慣習上、婚姻とみられる
関係を指していて、純粋な事実婚というのは日本では中々、判断しづらいのが本当の所なんですが、
事実婚にはそうした複雑な中身があるので、法的保護のあり方というのは非常に難しい側面が
あるんですよね。事実婚での夫婦の権利や義務は気になる所なんですが、これは実際、
婚姻届を出した夫婦の関係と同じで何ら変わる所はありません。

事実婚の癒し方です


事実婚を引き摺って、その出会いを受け入れなければ、毒にもならない代わりに薬にもなりません。
新しい出会いが薬になるケースもあるでしょうが、その出会いは自分の努力によって形になるもの。
事実婚の経験のない人というのは、恋愛の経験のない人という事になります。
それこそガン細胞と同じで、薬で取り除ける程度の段階のものもあれば、手術しないとどうしようもない大きさのものもあります。
ただ、ガンとは違って、事実婚の痛手は自分で治す事が十分可能です。
事実婚は、自分自身が成長して、少しずついい恋をして行く事が、いい結婚をする事に繋がると考えますね。

事実婚と恋愛の数はある程度まで比例する訳です。
事実婚ブログやサイトを読むだけでも心が癒やされる事もありますし、前向きになれる事も少なくありません。
後まあ、見事初恋を実らせてゴールインし、一生連れ添った人は、事実婚の経験がないという事になりますけどね。
でも、恋愛の自由が許されるこの国で、そういうのもねぇ、素敵だけど、私的にはちょっぴりつまんないかなぁ。
そして、失恋する度に、いろんな癒し方を考えたり、癒やされるものや場所を探します。
だったら、無理に忘れようとしたり、時間の流れに消し去ってしまおうとせずに、自然体で上手に付き合っていく事を考えるのも一つの手ではないかと思います。
事実婚の痛手は、どれだけ長く付き合っていたか、そして、どれだけ深く愛し合っていたかによって、大きく異なります。

事実婚は、前の自分に比べて、後の自分の方が随分成長したなぁっと思えれば、癒しに成功した証拠。

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