法律婚での事実婚というのは、自由結合という解釈がなされていて、社会慣習上、婚姻とみられる
関係を指していて、純粋な事実婚というのは日本では中々、判断しづらいのが本当の所なんですが、
事実婚にはそうした複雑な中身があるので、法的保護のあり方というのは非常に難しい側面が
あるんですよね。事実婚での夫婦の権利や義務は気になる所なんですが、これは実際、
婚姻届を出した夫婦の関係と同じで何ら変わる所はありません。

事実婚と年金受給のクチコミです


でも、女性が男性並に社会的地位と収入を確立しているのであれば問題はないでしょう。
結婚した時からいきなり年金生活なんていう事実婚だって有り得る訳です。
けれど、バリバリ働きたいキャリアウーマン、最近増えてますよねぇ。事実婚、それも初老の男性と若い女性との結婚となると、どうしても将来の不安というのが付き纏うでしょう。

事実婚で多くの方が心配されるのが、若妻の老後、夫が亡くなった後の生活の事です。
そういう女性にとっては、年金受給者の初老男性との事実婚は、中々美味しいそうですよ。
自分の年金は自分のもの、夫の年金も自分のもの!なんていう事が起こりうるのが事実婚なのであります。
我が国では、遺族年金制度というのがありますから、いきなり無収入になる心配がないという利点が事実婚には潜んでいるんですねぇ。
考えてもみて下さいよ、今の時代、私たちが初老を迎える頃には、年金なんてもらえないかも知れないんですよ。
国民年金並にもらえる可能性も大いにありますから、事実婚のご夫婦であれば、それも頭に入れておかれるといいでしょう。
それにね、同世代同士の結婚と違って、事実婚で相手が年金受給者である場合、これは実に美味しいんです。
という事で、まあ冗談はさておき、事実婚では近い将来必ず関わって来る夫婦の年金問題、関連のブログやサイトで予め調べておかれる事をお勧めしたいですね。
この遺族年金というのは、世帯主が亡くなった後も、健在時の半額ではありますが、配偶者に支払われるというもので、厚生年金ならその金額もバカには出来ません。
だったら、せめて事実婚で初老の男性を捕まえて、少しでももらっておいた方が得かも知れないじゃないですか。

カテゴリ: その他