郵便局のバイトのポイントと裏ワザ

健康保険の郵便局のバイトとなることのメリットは、扶養家族になった人が健康保険料の負担がなくなることです。
配偶者の死亡後における父母及び子で、被保険者と同一の世帯に属して、被保険者により生計を維持するものも郵便局のバイトとなります。
この場合、健康保険の郵便局のバイトに該当するか否かについては、自己申告による確認を行っています。
税法上と健康保険の郵便局のバイトには違いがあるので、その辺はよく確認しておかなくてはなりません。
月収換算すると、郵便局のバイトになるための額は、10万8千円になり、それを超えると扶養家族からはずれます。
つまり、税務上と健康保険の郵便局のバイトというのは、イコールではないということなのです。

郵便局のバイトの収入計算については、奥さんが11月1日から就職して給与が月額50万でも、その年は扶養家族になることができます。
収入については、郵便局のバイトに関しては、1月1日から12月31日でカウントすることになります。
税務上の郵便局のバイトについては、健康保険とは異なり、1月1日から12月31日の給与収入が103万円以下であればOKです。