ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

ツメダニが運ぶウィルスの経験談です


家ダニはほとんど肉眼で見ることができませんが、このツメダニは大きくなると1センチほどになるので、しっかりと見ることができます。
日本でツメダニのウィルス感染症についてのニュースは最近なので、今まで知らなかったという人も多いかもしれませんね。
また、このツメダニによるウィルス感染症の症状は、風邪などと似ているので注意が必要です。
つまり、ツメダニによるウィルス感染症がインフルエンザのように流行するということはないといえるのではないかと思います。
ツメダニは蚊なんかと同じく、動物や人に寄生、吸血することで大きくなります。
そして、このツメダニに噛まれると、割合はそれほど高くないですが、ダニ脳炎というウィルス感染症にかかる恐れがあります。
ほくろかなと思ったらツメダニだったという人も中にはいるようですが、自分で取るのは危険なのでやめておくほうがいいですね。
そして、お隣中国でもツメダニによるウィルス感染症が発生していることが分かっています。

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