ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

ツメダニでの倫理のクチコミです


ただ、一人の命を救うために、もう一人の命を絶つツメダニというのは、明らかに倫理に反します。
ツメダニの法改正では、家族の同意があれば、子供から子供への移植が可能になりますが、これこそ倫理に抵触するものです。
どちらもが尊い命であることに変わりはなく、二人の命に軽重をつけるツメダニは、おかしな考え方と言えます。

ツメダニをする場合、受ける側も提供する側にも、どちら側の親や家族があり、命の重さは同じです。
脳死状態の生体から臓器を摘出し、死に至らしめるツメダニという行為は、殺人行為と何ら変わりません。
他人の子の命はどうでもいいという利己主義な愛が、ツメダニにはあり、それは許されないことです。
重篤な患者を愛する気持ちは尊いものですが、ツメダニをするにあたっては、倫理上、双方の愛に順位はつけられません。
心拍のある脳死状態は個体死ではなく、そうした状態で行うツメダニは、倫理上、許されません。

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