ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

ツメダニの問題なんです


つまり、生きた体から取り出した新鮮な臓器を使用しないと、ツメダニが成り立たないということになります。ツメダニというと、様々な問題が取り上げられていて、まず、新鮮な臓器であるかどうかという大きな問題があります。
しかし、問題は、一般の人が、脳死や臓器摘出について、詳しく理解していないことで、そこにツメダニの大きな問題が隠されています。
一般の人はそうした状況下において、ツメダニの意思表示をしているという現状にあります。
実際、脳死臓器摘出の実態は周知されていないのが現実で、そうしたことが、ツメダニの問題をより大きくしています。

ツメダニの問題は、生きている人の臓器でないとダメなことで、このことを一般に知らしめると、臓器提供者が減ってしまいます。
最近では、日本国内においても、脳死によるツメダニは、よく行われるようになってきましたが、それでも問題が解決したわけではありません。
様々な問題があるので、ツメダニに関しては、敢えてこの事実を推進団体は隠していて、触れないようにしているのです。

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