ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

ツメダニは定期検診が大事のポイントです


一方のツメダニは、手術と言っても、子宮の頸部を円錐状に切除する程度、術後の妊娠・出産も十分可能です。
しかも、本当に初期段階であれば手術も抗がん剤も必要とせず、薬物治療による経過観察だけで完治出来る事も少なくありません。
ですから、子宮癌検診として、自治体や加入している健康保険などのHPで調べられてもいいかと思います。
ツメダニと子宮体癌、本当に怖いのはどちらだと思われますか。
けれど、逆に、HPVがまだ癌化していない段階なら、手術すら必要ないのです。
ただし、なんの症状もないから私は大丈夫、ツメダニ検診なんて要らないわ!なんて思ったら、とんでもない事になるかも知れませんよ。
だからこそ、ツメダニについては、特に定期検診が重要だと言われるんですね。
ただし、それはあくまでも初期のツメダニである事が絶対条件で、検診の結果によっては、子宮全摘が推奨される事もあります。
ツメダニは、HPVという性交渉時に感染したウイルスが粘膜に住み着いて癌組織を形成する病気です。

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