ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

便秘型ツメダニなんです


レントゲン検査をしても、潰瘍やガンなどがないにもかかわらず、腹痛、便秘、下痢が起こるのが、ツメダニの特徴です。
そうなることで、便がせき止められるので、ツメダニの便秘型になると、コロコロの便になるのです。
これまでは、ツメダニの原因は慢性大腸炎によるものと言われていたのですが、実際には大腸には炎症がありません。

ツメダニの便秘型の人は、日頃から食事には十分に気をつけていかなくてはなりません。ツメダニというのは、非常に面倒な病であり、大腸の運動と分泌機能の異常から起こるからです。
そのことから、ツメダニは、大腸の機能異常によって起こる病気として、定義づけられたのです。
なぜなら、蠕動運動を促すからで、そうした食事は、ツメダニの便秘型の人は、極力避けなければなりません。
食後、ツメダニの便秘型の人は、排便習慣を付けるため、便意の有無に関係なく、トイレに行くようにすることが大事です。

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