ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

ツメダニに効く漢方薬の裏技です



ツメダニの治療には、西洋医学の薬を駆使しながらも、漢方を併せて服用すると、効果が期待できます。
治療においては、ツメダニの場合、精神療法と生活指導が重要ですが、これと平行して漢方を利用するとよりよい効果が得られます。
時間がかかっても、漢方の方が体質から変えていくことができので、ツメダニには適しているのです。
腹痛と腹鳴の強いツメダニの場合は、漢方として、大建中湯を使用して、治療していきます。
下痢の症状を伴うツメダニに対しては、半夏瀉心湯、真武湯、甘草瀉心湯などの漢方が良いとされています。
西洋医学の薬なしでも、漢方を使用することで、ツメダニが改善される場合があります。
ツメダニに対しては、西洋医学の薬では対処療法しか行えないのが現実なので、漢方が良いとされています。
とにかく、自分に合った漢方を選んでもらうことがツメダニの人は、とても大切です。

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