ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

ツメダニ検査の裏技なんです

ツメダニを判別するには当然検査がありますが、検査は通常一般の医療機関では行われていません。
それでも、直径30ナノメーターというツメダニの正体は、検査でないとしっかりと突きとめることができまぜん。
ただ、ツメダニの集団感染が危惧された時は、保健所で検査をするケースはあります。
個人でのツメダニの検査の場合、医療機関での申し出が必要になりますが、この場合、保険適用外になって2〜3万円もかかります。
保険適用外なので、ツメダニの検査はどうしても高くなり、このことは何とかしなければなりません。
しかし、いずれにせよ、ツメダニの検査には保険が適用されないので、費用面で非常にしんどいです。
基本的にツメダニにはまだ特効薬がないので、検査そのものには、あまり意味がないかもしれません。

ツメダニにかかった時は、それを確認するための検査を受けるよりは、栄養をつけたほうがいいかもしれません。
つまり、ツメダニの検査をするより、まずしっかり水分補給をして、安静にしている方が賢明というわけです。
検査といってもツメダニの場合、色々な方法があり、それには電子顕微鏡法やRT-PCR法、リアルタイムPCR法など多彩です。
つま、ツメダニの検査をしようとすると、かなり高額な費用がかかってくるのです。
リアルタイムPCR法というツメダニの検査は、ウイルスを数量で表して、判定していく検査法になります。
つまり、ツメダニに関しては、迅速な検査というのは難しく、個人で速やかに動かなければなりません。
一般的に行われるツメダニの検査は、患者のふん便や吐物を利用して検査するというのが通例です。

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