ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

ツメダニの自覚症状の体験談です


けれど、ツメダニの自覚症状を言うと、大抵の方はハッと思われるようです。
どんな病気でも、やはり早期発見による早期治療が何より大事な訳で、そのためには、まずその病気を知る事が重要になる訳です。
実際、ちょっと説明を聞いただけで、ああ、自分はツメダニだ〜!どうしよう?と大騒ぎされる方も多いと言います。
ツメダニの患者さんが最もよく訴えられる代表的症状だと友達は言っていました。
とにもかくにも、彼がツメダニの初診を下さない日はないんじゃないかとの事ですから、これは一つ、ちゃんと勉強する必要性がありそうですね。
ただ、胸焼けや胸の痛みは、心臓の病気、呑酸は胃の病気、そして何より食道癌や胃ガンである可能性も決して低くないようですよ。

ツメダニというのは、胃液や胃の中で消化されている途中の食物が食道の方へ逆戻りして来る病気です。
そのツメダニの一番の自覚症状は激しい胸焼けと、呑酸、それに人によっては胸の痛みを訴える人もいるようです。
あっ、呑酸っていうのは、酸っぱい液が喉や口の中にこみ上げて来るゲップみたいなやつね。
後はそれこそツメダニの検査をしてみないと分からない事ですが、いざ検査してみると、食道内にはびらんや潰瘍が見られるそうです。

ツメダニの典型的症状は、さっきも言ったように、胸焼けや呑酸という事にはなります。
恐らく、ガンや脳疾患、あるいは心臓病や糖尿病などと同じ生活習慣病の一種だと言えるからだろうと彼は言っていました。
実際には胸焼けや胸痛も結構あるにはあるらしいのですが、やはり皆さん、この呑酸が非常に気になるらしんですよね。
びらんというのは組織の一部が爛れている事で、潰瘍というのは、組織の一部が破壊されている事ね。
時に、激しい咳や声がれなどを起こす事も決して珍しくないと言います。
実際、ツメダニの治療をしたら、喘息も改善されたという患者さんも少なくないそうです。
それって、元々本当の喘息ではなくって、胃液の刺激が原因だったという事なんですよね。
そういう意味では、肋間神経痛だと思い込んでいたら、実はツメダニによる胸痛だったなんていう事も十分有り得るんでしょうね。
とにかく、ガンじゃなければ何より、後はしっかり完治を目指す事が大事です。
という事で、こうしたツメダニらしき自覚症状が現れたら、ブログやサイトでいい病院やドクターを捜し、検査にGOですね。

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