ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

ツメダニに刺された時の薬の体験談です


日本にあるツメダニの薬としては、ダニクリンと言う名前で販売されています。
そして、ツメダニに刺されると、かゆさが1週間ほども続いて、皮膚が赤くもりあがってきます。
赤く、硬く腫れて、圧痛があるというのが、ツメダニの特徴で、市販の薬で治療することも可能です。
基本的に、ツメダニに有効な薬と言えば、オイラックスが良いとされていて、簡単に治る場合があります。
布団などを乾燥させておくことが重要で、ツメダニと同様、その辺は皮膚科で聞けば、対策を聞くことができるでしょう。
イエダニは、ほとんどの家に生息していると言われ、布団や畳などに多くいて、ツメダニとはまた違います。
ただツメダニは、コナダニを食べて育っているといわれていて、これに刺されるとやっかいなのです。

ツメダニを筆頭にして家にいるダニは3種類あり、それが、コナダニ、イエダニで、コナダニは吸血性はなく、垢やホコリを食べるため、家にいるダニです。
ツメダニに関しては、薬での治療も大事なのですが、駆除ないと、また、再び刺されるということになります。
何度もツメダニに刺されることになるので、バルサンを使って駆除するのが一番でしょう。

ツメダニに噛まれた場合は、かなりかゆみがキツイので、すぐに病院に行き、ステロイドなどの塗り薬か、かゆみ止め用の抗ヒスタミン薬を処方してもらうのがベストです。
ツメダニの対策としては、忌避剤を使ってみるのも良く、これは殺す薬ではないので、人間への害もありません。
日本ではよく、このツメダニの薬は、山小屋において、使用されています。
このツメダニの薬を、一度、撒くと、畳や絨毯から布団、枕にも有効で、刺される心配がなくなります。

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