ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

最も活動が活発になる夏場のツメダニの被害

実際、最も活動が活発になる夏場のツメダニの被害は、年々増加しているそうです。
でもって、そんなツメダニ科に属するダニは結構多くて、見た目なども多少異なるようですが、基本的には体長0.3ミリ位から0.8ミリ位。
とは言ってもねぇ、元々体長0.3ミリから0.8ミリ程度の生物の触肢の爪ですからね、いくらご立派でも、私たちの目にはそう大きくは見えないんでしょうね、きっと・・・。
写真などを見ると、このツメダニ科に属するダニは、特にその傾向が強いように思いますね。
ただ、まあダニというのは全体的にそういう生き物なのでしょうけど、それにしても、はっきり言って、どいつもこいつも実に気持ち悪い。

ツメダニは基本的には肉食で、他のダニやノミを餌にしており、時に共食いをする事もあるそうです。

ツメダニはダニの種類の一種で、主に日本の家には、「ミナミ爪ダニ」と呼ばれる種類と、「クワガタ爪ダニ」と呼ばれる種類が多く生息するそうです。
因みに、このツメダニ、さっきも書いたように、種類によって大きさも形もいろいろで、細長い物もいれば、ずんぐりむっくりの物もいます。
色は淡黄色から淡褐色で、多分、いや、ほぼ100パーセントの確率で夏場はマイホームに住み着いているそうです。
ツメダニという呼び名は、触肢の先端に大きな爪を持って要るところから付けられたもの。
なので、そういう時は、あいつの仕業かも・・・?っと考えた方がいいのかも知れませんね。
が、しかし、やはり大量発生すると、餌が不足する上、私たち人間と接する機会も増えますからね、どうしても人体への被害は否めないのでしょう。
その理由の一つに、エコを考えた機密性の高い住宅が増えつつあるという事があるらしく、正にあちらを立てればこちらが立たず、真の快適生活は大変なのであります。
ツメダニというのは正式にはダニの種類の一つで、謂わば科名なのだそうです。そこで、その代わりに蚊やアレルギー物質を持つ食品などが無実の罪で疑われたりなんかしちゃうんでしょうねぇ、きっと・・・。
因みにこのツメダニ、やはり高温多湿を好むところから、日本では梅雨を迎える5月の終り位から、残暑が残る9月中頃まで多く発生するようです。
という事で、そんなツメダニ、被害を抑えるためにも、関連のブログやサイトでしっかり学習しておきたいものですね。

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