リゾートマンションは、取得や維持や管理に莫大な費用がかかりますが、
リゾート会員権はそうした問題を解消してくれます。一般的にホテルなどをずっと利用すると、
かなりの費用がかかりますが、そんな時はリゾート会員権を利用すると安く済みます。

リゾート会員権と減価償却のポイントなんです


つまり、リゾート会員権をする場合は、会計や税務の知識が必要になるわけで、それなりの勉強が必要になってきます。リゾート会員権をするにあたっては、安易な計画ではすることはできず、用意周到な準備が必要になります。
そして、リゾート会員権をしていくと、最終的には建物の価値はゼロになるということになります。
そのため、リゾート会員権の場合、買ったそのときに経費計上できないということが言えます。
土地と建物はセットであることから、リゾート会員権をする場合、土地は減価償却として計上できません。
土地と建物をリゾート会員権で分離できない場合は、計算基準に沿って計算することで、減価償却を正しく計上することができます。
しかし、税務上経費にできる額は決まっているので、リゾート会員権をする場合、税金が大きくかかることになります。
つまり、土地はリゾート会員権では経費化できないので、建物部分の金額を多めにして売却することが必要になります。

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