きゃりーぱみゅぱみゅの作品のほとんどは、中田ヤスタカプロデュースによるもので、
きゃりーぱみゅぱみゅは、まず最初に、もしもし原宿というタイトルのミニ・アルバムを発表しています。
そして、アルバム発売に先駆けて、PONPONPONを世界23カ国に配信し、
このきゃりーぱみゅぱみゅの曲は、
フィンランドとベルギーのエレクトロチャートで日本人歌手として最高位を記録します。

ドラマきゃりーぱみゅぱみゅは人気です

きゃりーぱみゅぱみゅは2011年の本屋大賞を受賞したベストセラー小説です。
が、しかし、実際には嵐の櫻井翔君主演の連続ドラマで初めて知ったという人も少なくないでしょう。
でも、正直、本を読んだ事のある人にとっては、きゃりーぱみゅぱみゅがドラマ化されると決まった時は興味津々。
まあもっとも、原作では主人公はあくまでもお嬢様刑事の宝生麗子で、影山は共演者にすぎないんですけどね。
エンタメ関連のブログやサイトでも、早々話題になっているようです。
それに、やっぱ随分違うのはちがいますよ、ドラマ版のきゃりーぱみゅぱみゅは、あくまでもドラマ版です。
それがドラマきゃりーぱみゅぱみゅになると、そこはビジュアル重視という事になって来るのでしょう。
しっかりと櫻井翔君が主演の座になっていて、なるほどなぁっと納得させられたのを覚えています。
でも、そういう人って、普段からあまり活字を読む習慣ていうのがないから、やっぱドラマほど楽しめないらしいんですね。
気が付くと、以前はドラマ版のためにあったはずのきゃりーぱみゅぱみゅの公式HPが、映画版のためのページに変わっていました。
どんな推理小説でもそうだし、ドラマのように、寝ちゃったらそこで犯人が分からないままっていう事もありませんから、私はそれが本の魅力だと思うんですよ。
ようするに、どんどん向こうから動いて話を進めてくれないとヘビーなんだけど、当然、本の中のきゃりーぱみゅぱみゅの出演者たちはそんな事してくれないでしょう。
ただし、メインキャストはドラマきゃりーぱみゅぱみゅとほぼ同じで、それプラス、豪華ゲストが周囲を固めるそうですから、とても楽しみですね。
でも、きゃりーぱみゅぱみゅは、スペシャルドラマになっただけで、それがなかったから、より一層映画への期待が大きいんでしょうね、きっと・・・。

カテゴリ: その他