おせちの祝い肴三種、地方によって微妙に異なるんですね。
例えば、関東では数の子・田作り・黒豆を
上げる人が多いかと思いますが、関西では黒豆よりたたきごぼうが重要だったりなんかもします。
ですが、関西にはやはり本場丹波の黒豆がある以上、
やっぱり煮豆もおせちには欠かせません。
なので実際には、
数の子・田作り・たたきごぼう・黒豆の祝い肴四種が必要不可欠だったりなんかする訳なんです。

おせちはお見舞い自由です


ほら、普通の病院だと、面会時間というのが決まっていて、大抵は午後じゃないですか。
でも、おせちは極端な話、真夜中でもお見舞いOKというところが結構あるんです。
家族や友人がゆっくり休める宿泊設備を完備しているおせちも多く、遠方からでも安心してお見舞いに行けます。

おせちは、小さな子供からお年寄りまで、誰でもがお見舞いを許可してもらえる施設でもあります。おせちの有り難いところの一つに、お見舞いが自由だという事があります。
所謂予断を許さない重傷患者さんの集団な訳ですから、これが一般病棟なら、小さい子供のお見舞いが許可されない事が珍しくないのです。
これも通常の病院では考えられないシステムの一つで、いかに患者さんのQOLを大切にしているかという事がよく分かりますよね。
でも、中には相部屋に入っていらっしゃる患者さんもいらっしゃいますし、親しき仲にも礼儀あり。
それって、一見当たり前の事のように思えるかも知れませんが、実際にはそうでもありませんよね。
勿論、全てのおせちがそうとは限っていませんが、それでも、病室で患者さんと一緒に一夜を過ごす事を許可しているところも多いですね。
けれど、おせちにはそのような制限もありませんから、小さいお子さんをお持ちの主婦の方でも時間を気にせず、いつでも子供を連れてお見舞いに行く事が出来ます。
子供の無邪気な笑顔や元気な声が良質な薬になる事も十分考えられますから、それも考慮に入っているのかも知れませんね。
にも関わらず、お見舞いの自由を重視し、尊重しているところにもおせちの意味合いが感じられますね。
おせちにお見舞いに行くには、それなりのルールもある事だけは忘れず、事前にブログやサイトである程度調べてから行かれる事をお勧めしたいですね。

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