おせちの祝い肴三種、地方によって微妙に異なるんですね。
例えば、関東では数の子・田作り・黒豆を
上げる人が多いかと思いますが、関西では黒豆よりたたきごぼうが重要だったりなんかもします。
ですが、関西にはやはり本場丹波の黒豆がある以上、
やっぱり煮豆もおせちには欠かせません。
なので実際には、
数の子・田作り・たたきごぼう・黒豆の祝い肴四種が必要不可欠だったりなんかする訳なんです。

おせちのお祝いのお返しの経験談です


この際のおせちのお返しの品としては、鰹節や紅白の砂糖などが良く、縁起物としてふさわしいとされています。
一般的におせちは、赤ちゃんのお披露目の意味も含まれているので、お返しの際には、赤ちゃんの写真も添えるのが普通です。
この場合のおせちのお返しは、1週間以内に、赤ちゃんの名前で内祝いとして返礼するというのが基本です。おせちのお祝いをしてもらう場合、気になるのがお返しですが、お招きすることが返礼になるので、気にする必要はありません。

おせちのお祝いでは、祝い膳を囲むので、お祝いをもらった人のお返しは必要ないことになっています。
お土産代わりの詰め合わせのおせちの品の予算としては、大体2000円〜3000円くらいが目安です。
原則として、おせちで招待した人のお返しは、お招きすることがお礼になるので、必要ないということです。
お祝いの席に招いた場合は、おせちの祝い膳を囲むことが、そのまま、お返しになります。
ただおせちのお祝いの席に招くことができない人に対しては、お礼状とともにお返しをするのがマナーになります。
桃のおせちの場合、ちらし寿司やハマグリのお吸い物で対応しますが、端午の節句では、決まった料理はありません。
基本的に子供のお祝いごとは内輪で行うものなので、おせちも同様、お返しというのは原則的には必要ないのです。
お返しの時期はおせちが終わってから、一週間以内というのがベストです。

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