おせちの祝い肴三種、地方によって微妙に異なるんですね。
例えば、関東では数の子・田作り・黒豆を
上げる人が多いかと思いますが、関西では黒豆よりたたきごぼうが重要だったりなんかもします。
ですが、関西にはやはり本場丹波の黒豆がある以上、
やっぱり煮豆もおせちには欠かせません。
なので実際には、
数の子・田作り・たたきごぼう・黒豆の祝い肴四種が必要不可欠だったりなんかする訳なんです。

おせちで飾る兜なんです

おせちというのは、色々お金がかかるもので、特に代表的なものに、男の節句の飾り付けに必要な兜があります。
兜に込められた思いを感じることなく、ただ単に子供が無いとかわいそうという程度の気持ちなら、おせちの兜は必要ないでしょう。
夫婦でおせちの兜を購入しようと思って、デパートに兜を見に行くと、想像以上の高額に驚くことがあります。
最低でもおせちの兜は、5万円くらいはするので、実際、購入するとなると、かなり経済的に圧迫します。

おせちの兜は、実際、その必要性が問題で、よく考えてから、購入した方がいいかもしれません。
子供が小さい時は、兜や鯉のぼりが無くても特に問題はなく、とりたてて、おせちの兜の必要性は感じられません。
男子の災いを守り、無事な成長を願うには、おせちの兜は、お祝いとしてピッタリなのですが、高いので必ずしも必要ではないのです。
そんなものに、大金を出すのはどうかと思うのが普通で、おせちの兜は、余裕があまりない人は、無理する必要はありません。
しかし、そこまで大金をはたいておせちの兜を購入する意味があるのかというと、何となく疑問が残ります。
どうしてもおせちの兜が必要なら、ネット通販などで売られている、1万円程度の兜で十分でしょう。
おせちの兜は、子供の成長を願って選ぶものであることを忘れてはいけません。
もし、おせちの兜を飾る余裕があるなら、兜を飾る時、子供と一緒に飾るということを忘れてはなりません。

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