通販でのおせち選びの裏技です
おせち料理は家で作るものというのは、もはや遙か古の時代の話。
おせち料理をデパ地下でオーダーするのも、一昔前の定番と考えていいでしょう。
まあもっとも、私は未だに頑張って、殆ど全部自分で作ってますけどね、えらいでしょう!とか言って・・・。
この事からも分かる通り、今や食べたい物を思い切って食べるのがお正月というスタイルが定着しつつあるようです。
最近はインターネット通販だけでなく、カタログ通販や、果てはテレビショッピング&ラジオショッピングまでもが有名料亭や一流ホテルのおせちを売り出していますからね。
ちっちゃなお店の手作りおせちを入れれば、はっきり言って、果てしない数で、最終的には、もうどれでもいいじゃないって思ったりなんかもしちゃう位です。
そのくせ、本当は全然どれでも良くないから大変なんですよ〜。
そんな通販でのおせち購入、皆さんはどの辺りにポイントをおいて決めていらっしゃいますか。
おせち料理は食べ物なので、やっぱ味が一番重要なポイントになるかとは思うのですが、困った事に、その味を確かめられないのが通販の最大の難点。
そこで皆さん、まず予算とジャンルを決めるところから通販でのおせち料理購入を考え始められるようです。
こうなって来ると、当然ですが、その食べたいものやジャンルを定める事で、通販市場のおせち選びは一気に前進する訳です。
和風なら料亭、洋風ならホテル、中華風なら老舗チャイニーズレストランという選び方も出来るようになりますよね。
が、しかし、近年では、そんな祝い肴三種など全く気にも掛けていないような洋風や中華風のお節料理が多数出回っています。
おせち料理はお正月に食べるものではありますが、通販の普及により、近頃は秋にもお節を食べられる方が増えてるってご存じですか。
おせち料理の祝い肴三種と呼ばれるように、数の子や田作り、それに黒豆や栗きんとん、後はレンコンやごぼう、里芋と言った煮物や酢の物が主流だったのです。
試食と言っても、デパ地下のように、ただで食べられる訳じゃないですよ。
おせち料理に入れる予定の何品かを事前に送料込みの低価格で提供し、実際に味わってもらって決めてもらおうという企画です。
この試食をした後で本物のお節料理を申し込むと、何割か安くしてもらえるショップもあるようですから、これは二度美味しい中々見逃せない企画かも知れませんね。
毎年紅葉が色付く頃になると、通販市場では、クリスマスケーキと並んで、お節の予約を確保するべく、激しいデッドヒートが繰り広げられます。
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