体内でつくる酵素は代表的なものにSOD、カタラーゼ、グルタチオンなどがあり、
活性酸素と結びつき、害の少ない物質に変化させます。
この3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラルなどを原料にしてつくられ、
この3種類の酵素、お互いが関連し合う事で有害な活性酸素と戦う事ができるんですよね。

抗酸化酵素による髪のダメージのポイントとは


これは抗酸化酵素だけでなく、ヘアカラーにも言える事なので、やはり少しは気を付けた方がいいでしょう。
これは美容師をしている友人が言っていた事なのですが、やはり抗酸化酵素は、月一回が理想であり、目安であるようです。
私たちの髪は、何もしなくても、紫外線や乾いた空気、あるいは空中の汚物などから日々ダメージを受けています。抗酸化酵素やヘアカラーを繰り返していると、髪のダメージを高める事は分かっているのにも関わらず、なんでみんな考えないのでしょうか。
今まで月に2回抗酸化酵素をしていた人が月に一回にする事で、当然髪のダメージも半分に減らせる訳です。
自然的要因は中々完全には避けきれない訳ですから、やはりアイロン熱や抗酸化酵素などの化学物質によるダメージは少しでも軽減したいと思いませんか。

抗酸化酵素には強い酸化剤が含まれていますから、髪にダメージを与えるだけでなく、皮膚炎など、頭皮のトラブルを引き起こす可能性も低くありません。
特に若いうちから髪のダメージの大きい人というのは、これからの長い人生を考えていただければと思いますね。
ただ、最近はとにかく男女に関わらず、美意識が高まっていることから、月に2回位抗酸化酵素をしている人も珍しくないんですよね。
最低でも1週間、出来れば10日間位は間を空け、また、一度抗酸化酵素をした後も、最低10日位は空けた方がいいそうです。
となると、むしろ1ヶ月に一回位がコンスタントなペースだと言えるのではないでしょうか。
年齢に関わらず、髪がダメージを受けない方が不思議な位でしょう。
まあね、常に眩しい茶髪や金髪をキープしたいとか、仕上がりが気に入らないから直ちに直したいという気持ちは分からなくはないですよ。
そして何より、もうすでに髪のダメージの大きい人は、少しでも改善する事を考えて欲しいと願わずにはいられません。
その辺り、抗酸化酵素の正しい使用法やダメージのケア方法を今一度、関連のブログやサイトで学習していただきたいものですね。

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