公務員の兼業によるアパート経営

そう思って、兼業に密かに憧れながら、関連のブログやサイトを物色している今日この頃なのであります。
だから、声優さんなんかは兼業に向いているのだそうですよ。
ほら、時々、私たち素人がみると、こんな絵のどこがいいのよとかって思う事ありませんか。
いくら絵がうまくても、子供の感性に受け入れられる絵が描けなければ、兼業にはなれないでしょう。
それと同じで、兼業の方々の描く絵というのは、大人が見ると大した事なくても、子供場見るといいと思えるような絵なんでしょうね、きっと・・・。
確かに、絵本というのは、絵が上手なら作れるというものじゃありません。

兼業というのは、絵もそうですが、物語を作る才能にも優れていなければなりません。
中には、分業制で、自分は絵を描く事か、物語を作る事かだけに徹していらっしゃる兼業もいるにはいます。
というより、感性が豊かでなければ子供たちが喜ぶような物語は作れません。
けれど、やはり大抵の方は、自分で作ったお話に自分で描いた絵を添えて一冊の本にするというパターンです。
ただ、若い頃には結構不良少年少女だったのに、自分が子供を持つ親になった今、兼業として活躍しているという人も何人かいらっしゃいます。

兼業は子供の夢を育むお仕事ですが、同時に、私たち大人も夢を育む事が出来るのかも知れません。
毎日の何気ない生活の中で、ほんの小さな発見をした事がきっかけで、兼業になれる事もしばしばのようです。
それに、最近は大人の喜ぶ絵本というのも結構話題を集めていますからね。
それこそメルヘンの世界だけが兼業じゃないとも言えるでしょう。
と思うと、絵本作家の道は、案外身近にあるのかも知れませんね。
という事は、子供と同じ感性というのは、子供に接する事で芽生えて来るのかも知れません。