末端冷え性を改善するためのポイント

末端冷え性の症状が出た時に、それを緩和する効果がある「ツボ」があることをご存知でしょうか。
経験のない方にはなかなかわかってもらえないのですが、末端冷え性というのは酷くなるとピクリとも動けないぐらい苦しいものなんです。
内耳に水が溜まっていたり、脳に腫瘍ができていたり、脳梗塞などの血管障害の時にも末端冷え性の症状は現れるのからです。
ということで、今回は末端冷え性の緩和に有効だと言われるツボをご紹介したいと思います。
まず、「翳風（えいふう）」というツボ。
MIRなどでの検査が必要な場合もありますので、末端冷え性が続くようであればお医者さまに相談してください。
そんな辛い末端冷え性に悩んでいる人は、もしも緩和できる方法があるのならワラをも掴みたいはず。
はじめは軽い末端冷え性でも、どんどん酷くなっていくようならツボで緩和している場合ではありません。
これは、耳たぶの付け根あたりにあるつぼで、そこを刺激することで末端冷え性を改善できるものです。
しかし、末端冷え性には重い病気が隠れている可能性もありますので、ひどい場合はクリニックで検査を受けることをオススメします。
このような疾患がある場合にもツボが有効なのかはわかりませんが、末端冷え性が解消されたとしても一時しのぎに過ぎません。
末端冷え性の原因となっている疾患を根本から治すことが必須です。
末端冷え性の他にも耳鳴りや歯痛にも効果のあるツボなのだとか。
このツボは、耳の付け根の下の方にありますが、ツボを刺激する時はここではなく、この少し下の部位を刺激します。