いくらデキ婚だからといって離婚率の高さに直接つながるとは考えていません。
じゃあ、デキ婚じゃない人達は、離婚率が低いのかというとそういうわけでもないようです。
順序という点に関しては、デキ婚は批判されても仕方がないとは思いますが、
デキ婚する人はだらしがないから、離婚率も高いだろうというイメージでしょうね。

デキ婚と同棲の違いのポイントなんです

デキ婚をしている人達を、実際に知っているという方はどの程度いるのでしょうか。
もちろん、子供にとって良い環境を作れるかどうかも大切ですね。
しかし、その時に相手がデキ婚を否定して単なる同棲だと主張すると問題発生です。
デキ婚の場合には法律婚とは異なり男女で別姓なので、ここから見分けるのが一番簡単でしょう。
ずばり、デキ婚と同棲との区別は何によってすれば良いのでしょうか。
結婚という事実があっても法律的に認められている訳ではなく、苗字が異なるとなると同棲に見られても不思議はありません。

デキ婚と同棲との違いは結構簡単に用意できるもので、難しく考えなくても良いでしょう。
まずは当事者達がデキ婚だと認めている事が重要で、ここが破綻すると同棲に格下げしてしまいます。
明確にデキ婚か法律婚かどうかを見分ける場所があるかというと、実は分かりやすい場所があります。
格下げというのは比喩的な表現ではなく、実際に得られる権利が同棲よりもデキ婚の方が多いのです。
もちろんデキ婚よりも法律婚の方が得られる権利は多いのですが、その話はまた別の機会にしましょう。
同棲には貞操義務が存在しないため、白を切るには絶好の逃げ道です。

デキ婚だから子供は諦める、というのは心情的には分かりますが少々早計です。
周囲からの夫婦同然もしくは夫婦だと思っていたという証言が得られれば、同棲だからという逃げ道は消えてデキ婚が証明されます。
確かにデキ婚で生まれた子供は非嫡出子となり、更に片方の姓しか名乗れない等の問題こそありますが生活が不可能という事はありません。
一般的に夫婦関係が成立している事がデキ婚の認定には不可欠なため、事情を知る間柄でなければ気付かないかもしれません。
ブログやサイトを利用して、デキ婚関係の情報を収集してみると良いでしょう。

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