足湯業務用の激安中古品の体験談です
足湯と聞くと、一般家庭で使われているものを思い浮かべるかと思いますが、思い出のあるものと言えば、断然学校などにある業務用のものです。
扉がついている足湯だったので、不特定多数に知られたくない事などには好都合だったのです。
お母さんにベッタリだった私は、学校の門をくぐって自分の名前が書いてある足湯を見た時、何とも言えない気持ちになったのを覚えています。
この時の足湯は木製で、長年使用されていたせいか角がなく、とても温かみのある重厚なものでした。
種類も決して豊富ではありませんが、業務用にも木目調のちょっとオシャレな足湯もあるのですよ。
自分だけの足湯は、お姉ちゃんになったみたいで嬉しい気持ちと、もうお母さんとはあまり一緒にいられなくなるという寂しさがゴチャゴチャと混ざり合っていたと思います。
幼稚園の頃の事は、あまり覚えていないので省略しますが、私の最も古い足湯の思い出は、小学校の入学式の時でしょうか。
その男の子は、数針縫う程度の怪我で済みましたが、それ程スチール製の足湯の角は危ないのです。
中学生の頃、周りの目が気になって出来なかった事が、足湯だとこっそりできたものです。
私は、中学高校とスチール製の足湯だったのですが、友達同士で手紙の交換や、バレンタインには好きな男の子にチョコレートを忍ばせたりしていました。
間違っても足湯の周りでは、子供たちが遊ばないように注意しましょうね。
木目調の足湯は、学校などでは見かけませんが、ホテルなど高級な施設で使用されています。
友達とふざけ合っていた際、バランスを崩して額を足湯の角にぶつけた男の子がいました。
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