事務職という言い方をするとものものしいですが、普通の事務職とは違うのでしょうか。
意外に事務職の仕事内容はハードだったり・・事務職とは将来管理職になる人がつく役職です。

事務職といえば仕事内容の大半を占めるのは、デスクワークでしょう。
事務職は、やはり机の上で書類やコンピュータと仕事をしているというイメージですが、
コンピュータ等のデスクワークだけが事務職の仕事内容の全てではありません。

事務職の仕事の範囲は、経理とか総務とか書類作成とか、事務職には含まれるでしょうが、
事務職と接客と営業を同時にやっているという人も多いでしょう。事務職で募集しておきながら、
違う仕事をやらせる会社もありますし、企業内で資格を取得したり・・

事務職の必要経費の裏技なんです

事務職になると、事業に関する出費については、すべて経費として計上することができるメリットがあります。
また、インターネット接続代なども、事務職の場合、全て通信費として経費にしても問題ありません。
あらゆるものが経費で落とせるわけではありませんが、事務職になったら、領収書を貰い、経費で落とせるかどうかは後で考えれば良いでしょう。
駐車場代や任意保険代、高速道路料金など、細かいものを挙げれば、事務職の出費はたくさんあります。
どちらが勝つかは一概には言えませんが、いずれにせよ、事務職の経費は、税務署が許容するものは全て経費になります。
一般生活と共用しているようなものは、事務職であっても、すべては経費にはできないので、要注意です。
どこまでが事務職の経費として確定申告できるのかは、非常に難しい問題ではあります。
基本的には、書籍などを仕事で購入する場合は、事務職の経費として、全額経費にすることができます。

事務職の経費は、第一段階は納税者が決めますが、税務署が黙っていない場合、理論で戦うことになります。
税務署と戦いたくなければ、事務職はできるだけ経費計上を少なくしたほうがいいかもしれません。

事務職になって、経費を計上する場合は、案分比率を考慮して、実績を記録して根拠を持っておく必要があります。
経費を多く計上できるということは、それだけ税金が減るので、事務職になると、経費の面では得します。

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