事務職という言い方をするとものものしいですが、普通の事務職とは違うのでしょうか。
意外に事務職の仕事内容はハードだったり・・事務職とは将来管理職になる人がつく役職です。

事務職といえば仕事内容の大半を占めるのは、デスクワークでしょう。
事務職は、やはり机の上で書類やコンピュータと仕事をしているというイメージですが、
コンピュータ等のデスクワークだけが事務職の仕事内容の全てではありません。

事務職の仕事の範囲は、経理とか総務とか書類作成とか、事務職には含まれるでしょうが、
事務職と接客と営業を同時にやっているという人も多いでしょう。事務職で募集しておきながら、
違う仕事をやらせる会社もありますし、企業内で資格を取得したり・・

事務職の受験資格は人気です


基本的には事務職には受験資格がないのですが、資格を取得するには、2つの方法が用意されています。
中小企業支援法第12条に基づく国家試験が事務職で、経済産業大臣指定試験機関として、第1次試験と第2次試験があります。
事務職は毎年、実施されている国家資格ですが、1次試験には特に受験資格はありません。
まず、事務職になるには、1次試験に合格した後、2次試験に合格し、実務実習か実務に従事します。
事務職の2次試験の受験をするためには、1次試験を合格していることが、受験資格になります。
全国で事務職の試験は開催されていて、1次試験の開催地として、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡があります。
1次試験に合格すれば、事務職の次のステップである2次試験の受験資格が与えられるようになっています。
そしてもう1つは、事務職になるには、指定された養成課程を修了するというパターンがあります。

事務職の2次試験の受験資格は、1次試験合格後、2年間有効となるので、その間に合格すればよいわけです。
いきなり受験しても事務職に合格することは難しいので、十分な学習が必要になります。
科目合格によっては、事務職は、試験科目の一部免除があり、他の資格があれば、科目免除適用などもりあります。
2次試験については、事務職になるために必要な応用能力があるかどうかを、しっかり試されます。

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