事務職という言い方をするとものものしいですが、普通の事務職とは違うのでしょうか。
意外に事務職の仕事内容はハードだったり・・事務職とは将来管理職になる人がつく役職です。

事務職といえば仕事内容の大半を占めるのは、デスクワークでしょう。
事務職は、やはり机の上で書類やコンピュータと仕事をしているというイメージですが、
コンピュータ等のデスクワークだけが事務職の仕事内容の全てではありません。

事務職の仕事の範囲は、経理とか総務とか書類作成とか、事務職には含まれるでしょうが、
事務職と接客と営業を同時にやっているという人も多いでしょう。事務職で募集しておきながら、
違う仕事をやらせる会社もありますし、企業内で資格を取得したり・・

事務職の難易度の裏技なんです


難易度が高い理由は、事務職の試験は出題範囲が膨大で、1次試験と2次試験の2回の試験を受けなければならないからです。
試験形式だけを見ても、事務職は難易度が比較的高い国家資格と言え、難関の試験の1つとされています。

事務職は、日本で唯一のコンサルティング業の資格で、会社に対して多方面のアドバイスをします。
日本の企業の95%以上を占める中小企業に対して、経営コンサルティングを行う専門家なので、事務職の難易度が高いのは当然です。
気になるのが事務職の合格率ですが、年によって多少の差はありますが、第1次試験が15%〜20%、第2次試験が10%〜20%です。
資格取得に必要な事務職の平均勉強時間は、1300時間と発表されており、かなりの時間を要します。
そうしたことから、事務職になるには、かなりの勉強をしなければならず、その範囲は膨大です。
文系国家資格の難関度としては、事務職は、司法試験、公認会計士試験、不動産鑑定士などに次ぐものとなっています。
難易度が8や9になる資格ではないのが事務職で、試験対策としては、この試験の制度を上手く利用することです。
こうしてみると、事務職の資格は、第1次試験、第2次試験共に5〜6人に1人合格する試験と言えます。
深さはあまりないものの、幅はかなり広いので、事務職の資格としての難易度は高くなるのです。

事務職は、難易度は高いですが、地道に勉強していけば、確実に合格できる資格です。

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