事務職という言い方をするとものものしいですが、普通の事務職とは違うのでしょうか。
意外に事務職の仕事内容はハードだったり・・事務職とは将来管理職になる人がつく役職です。

事務職といえば仕事内容の大半を占めるのは、デスクワークでしょう。
事務職は、やはり机の上で書類やコンピュータと仕事をしているというイメージですが、
コンピュータ等のデスクワークだけが事務職の仕事内容の全てではありません。

事務職の仕事の範囲は、経理とか総務とか書類作成とか、事務職には含まれるでしょうが、
事務職と接客と営業を同時にやっているという人も多いでしょう。事務職で募集しておきながら、
違う仕事をやらせる会社もありますし、企業内で資格を取得したり・・

事務職1級です


事務職には等級の他に、データ活用やプレゼン資料作成という分野があり試験内容も違ってきます。
実際に、事務職を資格欄に記入して就職や転職において格段に有利となるかというと難しそうです。
ただし事務職は日本商工会議所が扱っているため、ネームバリュー自体は十分にあると言えます。
事務職において、このベーシック級はパソコン操作ができれば合格が見えるレベルです。
とは言え、事務職の1級ともなると学生の頃から取得するのは容易ではないためある程度注目されるかもしれません。
それぞれの分野で1級から3級まで用意されており、更に事務職文書作成とデータ活用にはベーシック級が用意されています。
ベーシック級とは、言ってみれば入門編のようなものです。
しかし3級以上となると、パソコン技能だけがあれば合格できるものではなくなります。
特に事務職の1級は、その他の級とは異なるタイミングで試験が開催されます。

事務職の1級向けテキストというのは、現在どこを見ても手に入らないかもしれません。
3級と2級の内容をしっかり把握し、他人にわかりやすく説明できるレベルというのが事務職1級に要求されます。事務職の勉強をしていくと、会社の業務で扱うパソコンの技能を修得することが出来るようになります。
もちろん受験料や試験日の問題があるので、一概にどう事務職を受けるのがベストかを言い切ることはできません。

事務職を受検する前にまずは、それぞれの分野について注目しておきたいです。

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