事務職の仕事の範囲とは

日本商工会議所という強力な後ろ盾こそありますが、事務職自体は資格として強い方ではありません。
それを、実技問題と知識問題から証明しろというのが事務職の概要となります。
1級ともなると、事務職でもそれなりの難易度と合格率になるため油断は禁物です。
事務職には文書作成、データ活用、プレゼン資料作成という種類があります。
ただし事務職の試験にはパソコンを用いるため、実際に書くという事はないかもしれません。
肝心の事務職としての試験内容はベーシック級以外では、いずれも実技問題と知識問題から構成されています。
ベーシック級は、実技問題のみの構成となっています。
知識問題にばかり気を取られて実技問題を解く時間がなかった、という事も過去の事務職では見られたようです。
実技問題とは、その名の通り指示された命令を遂行するという事務職の核とも言えるものです。
パソコンに関連した検定試験には、更なる難易度と評価を持ったものがあるため最初に事務職で腕試しという事が考えられるのです。
制限時間は割と短く設定されているので、実技問題と知識問題をどの程度のペースで解くかという事も合格に影響してくるでしょう。

事務職を受検するには、当たり前ですがパソコンを使えなければ話になりません。
事務職の試験のコツ等は、ブログやサイトからチェックすることも可能です。