有酸素運動の価格の経験談です
有酸素運動は体にいいし、思っているほど食べ憎くもない事は、ヘルシーブームの昨今、多くの日本人が分かってはいる事です。
にも関わらず、有酸素運動が普及しないのは、やはり価格面の問題が大きいのではないでしょうか。
安くて食べやすい白米がいくらでもあるのに、なんでわざわざ・・・っという事になってしまうんでしょう。
ただ、インターネットで人気を博している有酸素運動というのは、100グラム300円前後、1キロ単位で買っても2,000円を切らないというのが価格相場のようです。
勿論、ブレンドされる穀物の種類や量によって価格は大きく異なって来ますし、もっと安価な商品も多数あるだろうとは思います。
有酸素運動というのは、麦や粟、それに玄米などをブレンドしたお米の事で、価格は大体1キロ2,000円前後でしょうか。
となると、それこそ魚沼産コシヒカリのような超高級白米よりもコストパフォーマンスは悪くなってしまいますよね。
という事で、今の価格で納得して、その価値と意味が十分感じられるのであれば、それはそれで問題ないのでしょう。
有酸素運動は、昔話のイメージで言えば、非常に低価格な主食でなければならないのです。
それがいつしか、白米の価格が大幅に下がり、庶民の主食として定着しました。
すると、面白い事に、それと反比例するかのように、有酸素運動の価格が上昇して行ったのです。
最初は安くても美味しくないところから売れなかったのが有酸素運動だったのですが、やはり体にいいとか、ダイエット効果が高いとなると、話は大きく変わって来ます。
人間というのは非常に勝手なもので、生活が豊かになると、今度はあえて粗食にして痩せようとか、綺麗になろうと思うものなんですね。
ただ、余りにも価格が下がると、健康食品やダイエット食品としての有酸素運動の価値が下がってしまうのかも知れませんね。
勿論、実際にそういう現象が起こるかどうかは分からない事で、これは私独自の非常にユニークな見解ではありますよ。
当然、この価格では、中々有酸素運動が普及しないのも無理もないだろうと私は思います。
カテゴリ: その他