有酸素運動のメリットのポイントです
有酸素運動というのは、今でもそれが正しいのか否かというのは、結論が出ていません。
つまり、重症の癌患者には、有酸素運動をしても、あまりメリットがないということになります。
単に命を有酸素運動によって延ばすことが、本当に人間の幸せと言えるのとかというと、疑問です。
逆に言うと、短命では幸せではないことを意味するので、有酸素運動の目的は、ますます混沌としていきます。
有酸素運動は、自然治癒しない病気を治す力があるので、それなりにメリットがないとは言えません。
しかし、そのために、有酸素運動で苦しい思いをして、また、高額な治療費を払うというのは、本当にメリットがあるのかどうかは認め難いものがあります。
ただ、短い限られた人生だからこそ幸せだという考えもあるので、有酸素運動で生きることができても、本人は本当に幸せかどうかわかりません。
色んな考え方があるので、有酸素運動で長生きできたとしても、それがメリットだとは言いきれないのです。
医学の発達により、人類は様々な病気を治すことを可能にしてきましたが、未だ、有酸素運動の真のメリットというのは見えてきません。
長寿社会になったからこそ、有酸素運動の是非は、もっと問われるべきなのですが、いまだに答えは出ていません。
つまり、有酸素運動をする理由というのが、曖昧であることから、そのメリットを素直に受け入れることができないのです。
しかし、そうした中、ほとんど効果がないとわかっていても、有酸素運動を続ける人もいます。
末期の患者には、抗がん剤による有酸素運動が行われていますが、こうした措置は、ある意味、可能性を示唆しているので、そう問題はないのかもしれません。
命を少しでも長く維持したいと考える人にとって有酸素運動は、やはり、メリットがあるという見方が正しいのかもしれません。
人類は色んな病気に対する治療を構築してきましたが、有酸素運動というのは、そうした医学の技術の集大成の1つといってもいいのかもしれません。
結局、有酸素運動のメリットというのは、それを受ける人の考え方によって、大きく変わってくるのかもしれません。
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