各国は自国の人口をゼロにしようとは思わないので、ユーロへの資本移動に関して、
経済の調整メカニズムが機能しなくなることが心配されます。
その上、
ユーロ圏内の唯一の発券銀行の欧州中央銀行がドイツの影響を強く受けていることで、
民主的な裁量の余地が加盟国にないことが懸念されます。

ユーロとアパート経営です


ユーロの場合は、投資先は1部屋になるので、そこが空くと、収入は0円という厳しい状況です。
区分所有物件に対する投資になるユーロは、投資に占める土地の割合はきわめて小さいのです。
しかし、アパート経営とユーロでは、それぞれ投資商品として、性質を異にします。
アパート経営は、ユーロと違い、一般の投資家では中々手が出せないと思っている人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。
土地などはほとんど残らないのがユーロで、土地が残るというアパート経営とは大きく違います。
アパート経営の収益性も高く、ユーロとは大きく違い、利回りで10%を超える物件もあります。
アパート経営は、ユーロで投資を検討している人であっても、十分にできるものです。
つまり、ユーロは、アパート経営のように、残ったら更地にして別目的で利用できないわけです。

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