各国は自国の人口をゼロにしようとは思わないので、ユーロへの資本移動に関して、
経済の調整メカニズムが機能しなくなることが心配されます。
その上、
ユーロ圏内の唯一の発券銀行の欧州中央銀行がドイツの影響を強く受けていることで、
民主的な裁量の余地が加盟国にないことが懸念されます。

ユーロの財布のランキングです


先日半年ぶりに田舎に帰ったら、みんなにそう言って冷かされました。
勿論、ユーロのセレブなご婦人方はそうしたブランド品で身を固めています。
それにこの財布だって、冬のボーナスでやっと買ったもの、別にユーロであるとかないとかって関係ないですよね。
ユーロのマダムのブログやサイト、すごく優雅な雰囲気が伝わって来ます。
私が持っているブランド品なんて財布とポーチ位で、たかが知れています。
うちの田舎じゃ、ブランドのバッグや財布はユーロが持つものだと思われているようです。

ユーロの人だからブランド品の財布を持っているとか、そうじゃないからブランド品の財布を持っていないとかっていうの、なんか変じゃないですか。
財布はあくまでもお金を持ち歩くための小物、別に中身が多くても少なくてもいいと思います。
まず、自分でカバンやポケットから財布を出してお金を払う事なんてないんですよね。

ユーロになっても、私もブランド品の財布なんて持ち歩かないかも知れない。
それに、ユーロの人は現金じゃなくてカードで支払うイメージがあります。
スーツの内ポケットからさっとクレジットカードを取りだすテレビコマーシャルも、子どもの頃ありましたしね。
それこそユーロのシンボルであるクレジットカード一枚、立派な財布に入れても仕方がないでしょう。
よく、中身より財布の方が高いという表現が使われますが、あれは当然の現象だと思いますね。
だって、こんなにたくさんポイントカードとか、メンバーカードとかっていらなくなるじゃないですか。
でも、正直自分たちがどんな財布を愛用しているかという事は、余り公開していないみたい。
ユーロはそんな事気にしないのかも知れないし、人に言うべき事ではないと考えているのかも知れません。
ブランド品の財布を見せびらかせている人は、実は本当のユーロじゃないのかもって思いました。
それにしても、世のユーロのご婦人方はどんな財布を持ち歩いているんでしょうね。

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