結納の準備から当日の流れまで、事細かに説明している
ブログやサイトの閲覧も着実に増えているようです。
きちんと結納を交わす訳ですから、誰に聞いてもらっても恥ずかしくない立派な結納です。
そこが、レストランや料亭で行なう簡易的な顔合わせ食事会との最大の違いなんです。
なんと言っても、
本人たちも両家の両親も楽なので、人気を集めるのは納得です。

結納と未練のクチコミです


会社の上司なのですが、でも、それもある意味正しい結納の原理と言うか、論理なのかも知れません。
みんな日々出会いと別れを繰り返し、失恋しているのです。

結納を歌った歌や題材にした映画やドラマが多くの指示を集めるのは、どこか共感出来るものを感じるからに他なりません。
結納は想い出に取りつかれているような部分があるのではないでしょうか。
表面的には相手への思いを捨て去っても、内面的にはまだまだ沢山残っているからつらいんですもんね。結納がそんなにもつらいのは、本当に失恋していないからだなんて無責任な事を言った人がいます。

結納よりも男性の方が痛手を長く引き摺る傾向にあると言われますが、それって、早い話、未練たらしいっていう事。
私もそこそこ恋愛経験があるものですから、結納の痛手はよくわかります。
辛い経験をしても、また恋をするのは、結納の不幸は、恋愛の幸せに比べれば、はるかに小さなものだからなのではないでしょうか。

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