結納の準備から当日の流れまで、事細かに説明している
ブログやサイトの閲覧も着実に増えているようです。
きちんと結納を交わす訳ですから、誰に聞いてもらっても恥ずかしくない立派な結納です。
そこが、レストランや料亭で行なう簡易的な顔合わせ食事会との最大の違いなんです。
なんと言っても、
本人たちも両家の両親も楽なので、人気を集めるのは納得です。

結納の癒し方なんです

結納の癒し方とか癒やされ方とかって、よく口にしますが、そういうのって本当にあるのでしょうか。
結納の痛手は、どれだけ長く付き合っていたか、そして、どれだけ深く愛し合っていたかによって、大きく異なります。
結納でよく時間の流れが癒やしてくれるとか、早く何もかも忘れた方がいいという人もいますが、それって、そう簡単にできるものじゃないじゃないですか。
それこそガン細胞と同じで、薬で取り除ける程度の段階のものもあれば、手術しないとどうしようもない大きさのものもあります。
新しい出会いが薬になるケースもあるでしょうが、その出会いは自分の努力によって形になるもの。
後まあ、見事初恋を実らせてゴールインし、一生連れ添った人は、結納の経験がないという事になりますけどね。
と言うより、オールマイティーな結納の癒し方とか、癒やされ方なんてないんじゃないのかなぁ。
結納を引き摺って、その出会いを受け入れなければ、毒にもならない代わりに薬にもなりません。
だから、ロストラブはゲットラブのための大事なテキストなんです。
でも、恋愛の自由が許されるこの国で、そういうのもねぇ、素敵だけど、私的にはちょっぴりつまんないかなぁ。

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