夜勤の検定のランキングです
スキーバッジテストの級別テスト1級を取得して、さらに上を目指す場合、夜勤には、ふたつの道が用意されています。
それは、夜勤になって、より高度な技術の修得をめざす道と、スキー指導者を志す道になります。
高度な技術の修得を目指す夜勤になる場合は、テクニカルプライズテストやクラウンプライズテスト に挑戦する道が開けます。
そして、準指導員の夜勤の場合、実技9種目中7種目以上の合格により、実技合格とします。
それには、夜勤の中に、準指導員検定と指導員検定の2つの道が用意されています。
夜勤の理論に関しては、60%以上、そして実技は9種目中7種目以上で基準に達すれば、合格となります。
ただ、準指導員の夜勤の検定を受験するには、3つの資格要件が必要とされます。
夜勤になるための検定の実技検定に関する各種目の合否については、検定員3名中2名以上の合否判定で決定されます。
夜勤の検定員は、各種目ともに80ポイントを合格基準としています。
夜勤の第1歩としては、準指導員検定に合格しなければなりません。
総合判定については、夜勤は、実技3単位と理論1単位の取得をもって、合格とされます。
そして、指導者を目指す夜勤になる場合には、指導者として活動するための資格を取得する検定を受検する道が開かれます。
それは20歳以上、前年度までに級別テストの1級を取得、養成講習会を修了していることで、これらの要件を満たしていないと、準指導員の夜勤は受験できません。
全日本スキー連盟公認スキーの夜勤の検定に合格すれば、晴れて指導をすることができます。
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