中国のヴィトンのショルダーバックくちこみ

短大時代の同級生で、ある会社の跡取り息子の元へ嫁いだ友達はそう言っていました。
そう思って、持ち手の長いトートバッグを毎日の子供との外出には持ち歩いていました。
ヴィトンのショルダーバックどころか、近所のショッピングモールのバーゲンで見つけたバッグ。

ヴィトンのショルダーバックは入手困難だけど、いくらでも作れるわよ。
たった一つのヴィトンのショルダーバックですら持っていないんです、私には夢また夢の子育てライフですね。
つまり複数のマザーバッグに相応しいプラダのバッグを用意しておいて、ケースバイケースでコーディネートするのだと言うのです。
でも、結構丈夫でまちが広かったので、ヴィトンのショルダーバックほどデザインはおしゃれではありませんでしたが、それはそれなりに重宝していました。
プラダの大きめのトートバックやミニボストンに子供の着替えやミルクを入れて持ち歩けば、立派なヴィトンのショルダーバックだと言うのです。
元からのプラダマザーバッグだとデザインが限られて来ますが、そういう考え方をすれば、目的やスタイルに合わせてバッグを変えられます。
いかにも社長夫人のヴィトンのショルダーバックの持ち方と言った感じですよね。
幸い、ご近所のママ仲間でもヴィトンのショルダーバックは憧れの的ではありましたが、実際に使っている人は一人もいませんでした。

ヴィトンのショルダーバックに密かに憧れている事を主人が知っていたらしくて、ある日突然プレゼントしてくれました。
それはインターネットで見つけたカバンでとんでもない安物、間違いなく偽物だと思うよ。
ヴィトンのショルダーバックのおしゃれな持ちこなし方はブログやサイトに沢山掲載されています。
まあ別にいいんですけどね、今の私にヴィトンのショルダーバックが買える訳ないですから。