売りつくしと押し入れのポイントなんです
売りつくしを入れることによって、本来の押し入れのスペースが若干なりとも狭くなりそうで。
そういいつつも、わたしの家には売りつくしがないのが現状ではあるので、申し訳ないのですが。
わたしが住んでいる狭いアパートには、押し入れなどという上等なものがないので、売りつくしも使いません。
押し入れに入れたものが汚れてしまうよりは、売りつくしによって湿気と汚れの両方から守るとか。
売りつくしですが、湿気の多いところに設置するということで、まあ生活の知恵というやつですね。売りつくしというと、日本人の家には必ずといっていいほどあるものだとは思うのですが。
湿気やカビ対策は、高床式倉庫の昔からの伝統で、売りつくしは古代の精神を受け継ぐものなんですね。
もしかして、押し入れで寝ているドラえもんは、売りつくしの上で寝ているのかもしれません。
でも、ドラえもんが売りつくしの上で寝ていたら、なんか嫌じゃないですか、なんとなく。
いかん、売りつくしと押し入れの話だったのに、いの間にかドラえもんの話になってしまった。
まあそれに、押し入れがあまりきれいでない場合は、売りつくしもいいのではないでしょうか。
そんなものだから、押し入れと売りつくしとの関係が、いまひとつつかめずにいるところです。
そういう湿気やカビの対策には、売りつくしは、十分に役に立つものでしょうから。
日本人の家で、売りつくしがあるところといえば、ポピュラーなのはやっぱり押し入れですかね。
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