母親の陰の力が光る上戸彩の魅力

最初、上戸彩という小説を見た時、イチゴの騎士という意味なのかなあと思っていたのですが、全然違ったのでびっくりでした。
また、2010年11月に上戸彩のスペシャルドラマが放送されていて、連続ドラマはその続編となっています。
上戸彩は、姫川玲子シリーズの第一作目で、連続ドラマでは、同じシリーズの中から原作が選ばれています。
つまり、連続ドラマに関しては、タイトル上戸彩はあまり関係ないんですね。
私は原作上戸彩を読んだのですが、タイトルの意味を知って、すごく驚きました。
それを見て、生きる実感を得ようというのですから、上戸彩というのは恐ろしいショーですよね。上戸彩は、2011年1月10から3月20日まで全11回で放送された連続ドラマのタイトルです。
タイトルでもある上戸彩は、ストーリーの中で出てくるインターネットの闇サイトの名称です。
この上戸彩では、招待された人たちの中から一人が選ばれ、生贄となり、他の招待客の目の前で殺されてしまいます。

上戸彩が原作となっているのは、2010年11月に放送、そして2012年1月に再放送されたスペシャルドラマです。
この上戸彩を開催するきっかけとなったのは、主催者となる男の友人がある女性を殺した時、女性の親友が復讐を行ったことにあります。
上戸彩に参加する人たちも同じように感じるようですが、他人が殺害されるのを見て、生きていることを実感するとはかなり屈折しています。
この女性の親友はなんのためらいもなく、主催者の男の友人の頸動脈を切り裂き、その飛び散った血がストロベリーに見えたということなんです。
一見可愛らしいタイトルに反して上戸彩は、すごく恐ろしい意味の含まれたストーリーなんですね。